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北大総合博物館「国境観光」展示リニューアルのお知らせ

境界研究ユニット(UBRJ)は、北海道大学総合博物館(2階スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニットのブース)にて行っている展示内容をリニューアルしました。

メインコンテンツは、稚内市在住の写真家(兼学芸員)斉藤マサヨシ氏による小笠原諸島の風景写真です。目に染みるような青い色の海、色鮮やかな鳥たちの姿など、たいへん夏らしく、明るい太陽光が印象的な作品の数々をご覧になれます。

 

 

斉藤マサヨシ氏(右)

ボーダーツーリズム小笠原

 

 

岩下明裕・ユニットリーダーが監修した国境観光についての解説パネルには、中露国境と、根室への旅の報告が加わりました。展示会場設置テレビでは、昨年10月に催行されたボーダーツアーの記録「知られざる国境の島 小笠原」を放映中です。

また、「美の外交官:ボリショイ劇場バレエ団」と題したミニ・コーナーも設けました。今年、初来日60周年を迎えたボリショイ劇場バレエ団と、日本との文化交流を記念した展示です。

 

 

 

総合博物館は、月曜を除く毎日10時から17時まで(6~10月の金曜は21時まで)開館しております。ぜひお立ち寄りください。 (文責・斎藤慶子)

【今回リニューアルを担当したスタッフ】