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【北大総合博物館展示】境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)10周年記念展示が始まる(2021年7月1日)

2021年7月1日から、北大総合博物館の境界研究ユニット・ブース(2階)で、境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)の設立10周年を記念する特別展示が始まりました。
JIBSNのこれまでの歩みと活動、国際チャーター便を使ったボーダーツーリズムを始め、年次集会の模様などもりだくさんの内容です。また加盟10自治体から「イチオシ」の物品を提供いただき、展示に花を添えています。五島の凧、小笠原の塩、標津の鮭ぶし、礼文のバフンウニ缶、隠岐の島の「竹島まんじゅう」、稚内の「林蔵まんじゅう」、竹富・波照間の銘酒「泡波」、与那国の黒糖が勢ぞろい。ひときわ目立つのが、ジャズのまち根室のライブ映像(イースト・ポイント・ジャズ・​オーケストラ)。来場者には、対馬のヤマネコ・グッズのお土産もあります。なお、記念展示の間、ブースのシンボル的存在であった日露国境標石は、白老町のウポポイ(国立アイヌ民族学博物館)の特別展示「ゴールデンカムイ」のコーナーでご覧いただけます。
詳細はこちら:https://nam.go.jp/exhibition/floor2/special/goldenkamuy2021/